東京マラソン2025

2025年3月2日(日)、第18回東京マラソンが開催されました。
世界屈指の都市型マラソンとして知られる本大会は、東京都庁をスタートし、歴史ある日本橋、活気あふれる浅草雷門、華やかな銀座を経て、フィニッシュ地点の東京駅・行幸通りへと続く42.195kmのコースで行われました。
基本情報
- 大会名: 東京マラソン
- 開催日: 例年3月上旬
- 場所: 東京都新宿区 東京都庁 スタート → 東京駅前・行幸通り ゴール
- コース: 10.7kmと42.195kmの2種類
- 参加費: 公式サイトで要確認
- HP: https://www.marathon.tokyo/
エントリーからスタートまで
一般ランナー向けの流れをご紹介します。
1. エントリー(応募)
エントリーは前年の8月頃に開始され、抽選方式が採用されます。
- 対象:一般ランナー、チャリティランナー、エリートランナー
- 応募方法:東京マラソン公式サイトで申し込み
- 抽選発表:例年10月頃に結果が通知される
2. 参加費の支払い
当選したランナーは、指定の期間内に参加費を支払うことで正式に出場権を獲得。
- フルマラソン国内参加者:約16,500円
- フルマラソン海外参加者:約24,000円
3. 東京マラソンEXPO(受付)
大会前の3日間(木・金・土)に「東京マラソンEXPO」が開催され、参加者はゼッケンや計測チップを受け取ります。
- 場所:東京ビッグサイト(2025年大会の場合)
- 持ち物:本人確認書類、エントリー確認メール




4. レース当日(スタート)
いよいよ本番!
9:10:フルマラソンスタート(ウェーブスタート方式)
6:30~7:30:スタートエリア集合・手荷物預け
8:45:車いすマラソンスタート
コースと走りやすさ
東京マラソンのコースは、日本の首都・東京の名所を巡るフラットで走りやすいコースとして知られています。
初心者から上級者まで楽しめるレイアウトで、多くのランナーに人気の大会です。
・高低差が少なくフラット
→ 序盤にややアップダウンがあるものの、全体的に高低差が少なく記録を狙いやすいコース。特に銀座以降は平坦で、ペースを維持しやすい。
・応援が多く、モチベーションを維持しやすい
→ 日本橋・浅草・銀座などの繁華街では沿道の応援が途切れず、最後まで走る力をもらえる。
・折り返し区間(品川・浅草)は戦略が必要
→ すれ違うランナーを見ながら走れるが、メンタル面での工夫が求められる。
後半の疲労を考え、前半はペースを抑えるのがポイント。
・3月開催で気温がちょうど良い
→ 気温が10℃前後とマラソンには理想的なコンディション。
ただし、風が強い日もあるので防寒対策は必要。
大会の雰囲気
東京マラソンは、単なる競技大会ではなく「東京全体がランナーを応援するお祭り」のような雰囲気が特徴です。
走る人も、応援する人も、ボランティアも一体となって盛り上がる特別な1日です!
・国際的な大会で、世界中のランナーが集結!
→ 海外からの参加者も多く、英語・日本語の応援が入り混じるグローバルな雰囲気。
・東京の名所を走りながら観光気分も味わえる!
→ 浅草雷門や銀座などの風景を楽しみながら走れるのは東京マラソンならでは。
・ボランティアの温かいサポートが心にしみる!
→ 給水所での声かけや、フィニッシュ後のケアなど、1万人以上のボランティアが大会を支えている。
ゴール後の流れ
42.195kmを走り切った後も、スムーズに移動できるようにフィニッシュエリアはしっかり整備されています。
ここでは、ゴール後の具体的な流れを紹介します!
1. 完走メダル&フィニッシャータオル受け取り
→ ゴール後すぐに、完走メダルと記念のフィニッシャータオルをボランティアの方から受け取ります。
2. 給水・リカバリー
→ フィニッシュ後、スポーツドリンクや軽食(バナナなど)が配られるので、エネルギー補給をしましょう。
3. 手荷物受け取り(手荷物預けを利用した場合)
→ 指定の手荷物返却エリアで、自分の荷物を受け取る。
→ 事前にスタート地点で預けた荷物がスムーズに受け取れるようになっている。
総合評価
東京マラソンは、日本を代表する世界的なビッグレースであり、初心者からベテランまで楽しめる魅力が詰まっています!
スタートから銀座や浅草、東京タワーを走り抜けるので、景色を楽しみながら走ることができます。また、沿道の応援がとても熱心で、ランナーにとって大きな励みになります。
運営もしっかりしており、初心者の方でも安心して参加できる環境が整っています。さらに、エリート選手の競技も見どころで、応援しながら楽しいひとときを過ごせます。
詳細や最新情報は、公式サイトをご確認ください。
https://www.marathon.tokyo/